《保育所の種類について》

 

画像

本日は基本的な保育施設の種類についてお話しようと思います。

保育所は大きく3種類に分けられる

まず大きく分けると3種類の保育施設に分類されます。

①認可保育所

②認証保育所・認証保育所

③認可外の保育施設

東京都公式ホームページ

一つずつ説明していきましょう。

①認可保育所

施設の広さや、保育士の数など国が定めた基準を満たし認可された施設です。原則として同じ区市町村に在住、在勤している人が利用できます。公費運営のため料金は安く、さらに公立保育園と私立保育園に分類できます。

②認証保育所・認定保育所

認証保育所は東京都、認定保育所は神奈川県の制度になります。都市部などで認可保育所の設置条件を満たすことが困難な場合が多かったため独自の基準を設定しました。都や県から補助金が出るため認可外の保育施設より比較的料金が安く設定されています。

③認可外の保育施設

国の認可がない保育施設となります。無認可と聞くと不安になられる方もいますが、広さが足りなかったり庭がなかったりと一部基準をクリアできなかっただけで素晴らしい保育園も数多くあります。補助金がないため保育料は割高ですが保護者の状況に関係なく入園できるというメリットもあります。

まとめ

安心して任せることができる保育所かどうかは認可、無認可で判断はできません。実際に施設を見学してみたり、評判を聞いたりして自分の目で判断することが大切です。

 

投稿者: 保育専門の不動産屋さん

宅地建物取引士

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください